現金 T/C クレジットカード
お金がないと遊べませんものね。
バリ島のリゾートエリアでは日本円が使えます ( 日本円を直接支払うことができるお店もありますが 日本円を現地通貨ルピアに両替して使います ) あまり準備に気を使うことはありません。国内旅行の感覚でお財布に日本円の現金を用意して出かければ大丈夫です。
ほとんどのホテルと大きなお店ではクレジットカードが使えます。大型ホテルに宿泊し出かけるのはプラザ・バリなど大型ショップだけという方は少しの日本円とクレジットカードを用意すれば大丈夫ですね。
リゾートエリアを外れ小さな村々を回りたい方は日本円やカードが使えないことが多いので米国ドルを用意する必要があるかもしれません。
用意した現金を現地通貨ルピアに両替して使用することになります。
現金
バリ島に限らず海外の国では、日本円や米国ドルの現金は紙幣のみ使えます。硬貨は使用できません。
日本円をそのまま使用できるホテルやお店もありますが ( 日本円の硬貨も使用できるしお釣りも日本円でというお店もありますがほんの一部です ) 空港やホテル、街の両替屋などで現地通貨ルピアに両替して使うことになります。
街の両替屋でもリアルタイムのレートで両替が行われています。日によって時間によって刻々とレートが変化しますので、レートが良い時に両替をするテクニックも必要になります。
米国ドル
ホテルやスパ、オプショナルツアーなどによっては米国ドルでしか支払できないこともあります。事前に調べて用意して下さい。
米国ドルの場合は、インドネシアの法律で 使用できない紙幣があります ので下記に注意して下さい。
1996年以前の発行紙幣は使用できません ( 1996年も含む )
発行年度に関わらず発行番号がCB・CDで始まる100ドル紙幣も使用できません
汚れているものやホッチキスでとめられたものなども使用できません
これは偽造紙幣の対策で、一部の両替屋で米国ドルは拒否されることもあるようです。( 特に100ドル紙幣以外の小額紙幣は拒否されることも多いようです )
また現地通貨に両替する場合に小額紙幣ほど両替レートが悪くなるようです。米国ドルの場合はできるだけ高額紙幣を準備した方が良いでしょう。
T/C トラベラーズ・チェック
旅行者用小切手のことで、再発行が可能なので紛失や盗難などトラブルに強いのがメリットです。旅行前に銀行や旅行会社などで購入できます。
購入時に手数料が必要でバリ島での両替も(現金に比べ)レートが悪くなりますが、多額の現金を持っていく必要のある方はT/Cが安全です。
クレジットカード
主要なホテル、土産物屋、レストランで使用できます。
バリで一番使えるのはVISA、続いてMASTER、AMEX(アメリカンエクスプレス)、JCB、ダイナースの順でしょう。
紛失や盗難などトラブル時には再発行もできますのでカード番号と現地の連絡先を控えて財布とは別に保管しておいた方が良いでしょう。
国際キャッシュカード
大手銀行のキャッシュカードなら海外のATM(現金自動支払機)で現地通貨が引き出せるものもあります。ご利用の銀行に問い合わせて下さい。