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海外旅行保険 運転免許証

その他に準備したほうが良いものです。


海外旅行保険
万が一の病気やケガ、盗難など携行品の金銭補償、旅行中に誤って他人にケガをさせたり他人のものを壊したとき、など予期できないトラブルのために加入しておいた方が良いでしょう。
旅行期間や付帯する特約などで保険金額が決まります。
多くの保険会社がありますが、現地での対応と帰国後のクレームにどのように対応してくれるかなども調べて決めて下さい。
最近はクレジットカードに海外旅行保険が付帯されることも多いので、まずカードで適用される保証を調べて、それで足りない部分を保険でカバーすると安く済みますね。


多くのツアーでは保険はセットされていません。またオプショナルツアーなどで保険付をうたうものもありますが、保証額は現地の生活レベルで適用されることが多いので念のため確認して下さい。


また、一部のマリンスポーツなど危険性のあるものは海外旅行保険の適用外となるものもあります。楽しみたいアトラクションがある場合は、旅行保険の加入時に確認しておいた方が間違いありません。適用されない場合は、アトラクションごとに保険に加入することも検討してください。


運転免許証
インドネシアの運転免許証 バリ島で車やバイクを利用されたい方は(日本と同じですね)運転免許が必要です。
インドネシアは国際免許の協定(ジュネーブ条約)を結んでいないため日本で国際免許を取得して持参しても(厳密に言うと)使用することはできません。
正規の取得方法はデンパサールの警察に行き申請することです。旅行者用のライセンスで1ヶ月有効です。
運転免許証の申請で準備するものは
・パスポート ( 顔写真のあるページ ) のコピー
・日本で使用している運転免許証 ( 顔写真のある表面のみ ) のコピー
・滞在しているホテル等の領収書


パスポートと日本の運転免許証のコピーは バリ島でもコピーすることは可能ですが、クリアにコピーできないお店も多いので日本で準備した方が無難です。
ホテル等の領収書は、申請者本人が滞在していることの証明となるものです。日本の旅行会社からの領収書では文面が日本語のため申請できない可能性があります。ホテル等で滞在を証明できるものを用意してもらう必要があります。
現住所としてホテル等の名称・住所・電話番号が必要です。ホテルのパンフレットか名刺を持参すると間違いないですね。


上記のものとパスポートを持参して、デンパサール市内の警察署に向かいます。
申請できる免許証の種類は
A : 自動車
C : オートバイ
この2種類があります。 ( B:バス・トラック という種類もありますが 旅行者は取得できない免許となっています )
いずれも、自動車またはオートバイどちらかしか運転することはできません。自動車とオートバイ 両方を運転した場合は両方の免許証の申請を行わなければなりません。
一つの申請ごとに 25万ルピア が必要です。


デンパサール市内の警察署にはタクシーなどで向かってください。特に警察署の住所等は記載しませんが 「免許を取りにいく」 と言えば、バリ島の人達も運転する人であれば誰もが申請に向かう場所なので連れて行ってもらえます。
警察署では、外国人専用の申請カウンターに向かいます。担当係員は、日本語はダメですが英語が通じます。
毎日多くのバリ島の人達も申請に訪れる場所ですので たいへん混みあっています。
他の外国人には筆記テストがありますが、今のところ日本人は免除になっているようです。
申請手続が終われば、最後に顔写真と指紋を撮り 免許証が発行されます。トータルで2~4時間ほどかかります。