空港~チェックイン・カウンター
空港には、飛行機の出発時間の遅くても2時間前までには到着するようにしましょう。利用者の多い祝祭日などはもっと余裕をみたほうが安心ですね。
家を出る前にもう一度チェック!
1. パスポート 2. 航空券 ( パッケージの場合は引換証 ) 3. お金
この3点を忘れなければ( 何か忘れ物をしても )現地に行ってどうにかなるものです。
旅行会社のカウンター
パッケージ・ツアーや格安航空券を購入した場合には、旅行会社指定の集合場所またはカウンターで航空券などを受け取ります。
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チェックイン・カウンター
航空会社ごとのカウンターで搭乗手続きを行います。
パスポートと航空券を渡すと席番の入った搭乗券 ( ボーディングパス ) がもらえます。このチェックインで座席が決まります。
座席指定の希望 ( 窓側や2列シートなど ) があれば申し出ます。
予約時に座席が決まっている場合でも空席があれば変更してくれます。
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入国査証代金支払い
これはガルーダ・インドネシア航空の成田と関空便だけですが、機内入国審査サービスがあります。
バリ島へと向かう飛行機の中でイミグレーションが行われるため、デンパサール空港に到着した時に支払う到着ビザをここで購入します。
チェックイン・カウンター横にある「インドネシア共和国入国査証(短期ビザ)代金支払いカウンター」で一人あたりUS$25を支払い領収書を受け取ります。
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イミグレーション ( 入出国審査 )
イミグレーションに進むともう後には戻れなくなります。忘れ物はないか空港内での買い物などをチェックしましょう。
年末年始やゴールデンウイークなどハイシーズンにはイミグレーションもたいへん混みあいます。早目早目に手続きするようにしましょう。
チェックインカウンターで行う搭乗手続きは通常2時間前からですが航空会社によってはいつでも手続きが行える場合もあります。( 重いスーツケースは早く預けてしまいたいですよね )
窓際やEXITシート ( 緊急脱出口横のシートで足元に余裕があります ) など希望の席がある場合は少し早めに手続きするようにすれば良いでしょう。
手荷物については ( 航空会社によって違います ) 機内持ち込み手荷物は身の回り品を入れるハンドバックと別に1コ、スーツケースなど預け荷物は2コまでなど 重さと大きさの制限があります。
ガルーダ・インドネシア航空の場合、エコノミーの重さ制限は20kg ( +5kgのサービスがあります ) 超過した場合は1kgあたり当日の最も高額なエコノミー片道運賃の1.5%を請求されます。出発日よって異なるようですが 1kgあたり5,000円前後のようです。
またテロ対策などで特に危険物にあたるものの制限が厳しくなり、喫煙用ライターは1人1コ、オイルライターのオイルは不可、ヘアースプレーなども充填ガスの種類により持っていけない物もあります。( これはスーツケースなど預け荷物も含めてです )
荷物引換証 ( クレームタグ ) は預けた荷物の数だけ渡されますので大切に保管しておきましょう。( 航空券に貼って渡されることが多い ) これはバリ島到着時に荷物が届かなかった場合に必要となるものです。
追記
多くのエアー会社で手荷物の重量チェックが厳しくなっています。
スーツケースなど預け荷物だけでなく、機内持ち込み荷物も重さを量られ 超過重量の対象となることがあります。
( ガルーダ・インドネシア航空で2010年4月の場合 ) エコノミーの預け荷物は1人20kg + サービス5kg、機内持ち込み荷物は7kgまでとなっており、超過分に関しては厳しく支払いを求められています。
また、5kgのサービスに関しては エアー会社、空港や担当係員によって異なる場合があるようです。ガルーダ・インドネシア航空でも、日本からの出発時は5kgのサービスがありますが、帰国時には5kgのサービスがないことが多いようです。
出発前に エアー会社の規定重量を調べ、規定内に抑えた方が無難なようです。