ぶらりバリ島 > バリ島旅行情報 > バリ島での過ごし方 滞在中に病気やケガをしたら治療費はどうする?

滞在中に病気やケガをしたら治療費はどうする?

海外では、自分が感じているよりも身体は疲れていることが多いもの。
疲れたなと感じたら早めに休憩を取り身体を休めるようにしましょう。


十分に注意していたつもりでも病気やケガは突然に起こるもの。
万が一 バリ島で病気になったりケガをしてしまったら病院に行かなくてはいけません。
日本では健康保険で治療費の支払は安く済みますが、海外では日本の健康保険は使えません。高額な治療費を負担しなくても済むように、万が一のために知っておいて損はない 医療費についての豆知識です。


海外旅行損害保険
旅行出発前に海外旅行障害保険に加入しておけば、万が一 病院で治療を受けてもキャッシュレスです。病院に海外旅行保険証券とパスポートを持参してください。
キャッシュレスで治療を受けられるのは、保険会社と病院によって異なります。病院に行く前に自分が加入している海外旅行保険が使用できるか確認するといいでしょう。


JI ジェイアイ傷害火災保険 (JI SHOGAIKASAI)
朝日火災海上保険 (ASAHI KASAIKAIJO)
あいおい損害保険 (AIOI SONGAI)
エース保険 (E-SU)
日本興亜損害保険 (NIHONKOUA SONGAI)
富士火災海上保険 (FUJI KASAIKAIJO)
損害保険(損保)ジャパン (SONPO JAPAN)
東京海上日動火災保険 (TOKYO MARINE)
共栄火災海上保険 (KYOUEI KASAIKAIJO)
共栄火災海上保険相互会社 (KYOUEI KASAISOUGO)
三井住友海上火災保険 (MITSUISUMITOMO)
ニッセイ同和損害保険 (NISSEIDOUWA)
AIU保険 (EIAIYU)


上記の保険会社は、クタのバイパス沿いにあるBIMCという病院で利用できる一覧です。


クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険
海外旅行傷害保険が付いているクレジットカードもあります。
これはクレジットカードの種類、付帯条件 ( 旅行の料金をそのクレジットカードで支払ったなど ) がありますので旅行出発前に確認しておくといいでしょう。
また、キャッシュレスで診察を受けられるかどうかも クレジットカード会社やカードの種類によって異なります。通常は いったん治療費を立て替え (もしくは そのクレジットカードで支払) 日本帰国後に払い戻し請求することが多いようです。立て替えをした場合は 病院に払い戻し請求に必要な書類を作成してもらいましょう。


日本の健康保険に払い戻し請求ができます
海外旅行損害保険などに加入していない場合は、万が一の病気には高額な治療費を全額自己負担しないといけないのでしょうか?
国民健康保険などに加入している場合は、海外滞在中に支払った医療費は「海外療養費」として払い戻し請求ができます。


まず、治療にかかった費用は全額支払う必要があります。
そのうえで 病院に次の払い戻し請求に必要な書類を作成してもらいます。
・ 診療内容明細書 ( 医療機関が発行する診療内容の証明書 )
・ 領収明細書 ( 医療費の内訳が分かる領収書 )
日本に帰国後、これらの書類を持参して払い戻し請求を行います。
・ 健康保険 → 社会保険事務所または加入している健康保険組合
・ 国民健康保険 → 住民票のある市区町村役所の担当窓口


支給額算出の計算方法があり 治療にかかった費用が全額戻ってくるわけではありません。また、必要な規定書類でないと払い戻しが受けられない場合もありますので、あらかじめ担当窓口に確認しておいた方が間違いありません。


BIMC バリ インターナショナル メディカル センター
PT.Medica Sarana Traliansia
JL.By Pass Ngurah Rai 100X Kuta
TEL : 0361-761263
日本人医師と看護師が常駐するバイパス沿いにある24時間年中無休の病院です
救急車もあり、各種海外旅行傷害保険の取り扱いも可能です