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健康管理

慣れない土地、慣れない食事。旅行中は気づかないうちに疲れもたまります。
楽しい旅行のためには健康管理も大切です。


下痢
慣れない環境や食事、疲れなどからお腹を壊すことも多いものです。
インドネシアの薬は効き目が強いものが多いので、お腹を壊しやすい方は飲みなれた整腸剤など持って行かれる方がよろしいでしょう。
食べ慣れない果物や香辛料のよく利いた刺激が強い食べ物も多いバリ島です。お腹を壊しやすい方は特に注意してください。


他のアジアやヨーロッパなどでも同じですが、バリ島でも 生水は厳禁 です。必ずミネラルウオーターを飲むようにしてください。
レストランなどでミネラルウオーターを注文するときは 「 アクア 」 と言って下さい。このアクアというのはバリ島でも一番売れている商品名なのですが、アクアとオーダーすれば ( その商品を置いていなくても ) ミネラルウオーターがでてきます。
ホテルのお部屋でもミネラルウオーターがサービスで置かれていることが多いです。歯磨き後のうがいにもミネラルウオーターを使うようにして下さい。


屋台やローカルなカフェで食事をされる場合は、衛生面を考えてオーダーしてください。
火を通してあるものはよほどのことがない限り大丈夫でしょうが、生野菜やジュースに入っている氷 ( 生水を凍らせている場合がある ) には注意してください。
ホテルや観光客相手のレストランでは特に注意は必要ありません。


風邪
暑いからといってエアコンなどをつけっぱなしで寝てしまうと風邪をひくことはあるものです。それは日本でも同じことでしょう。
室温設定やタイマーをかけるなど健康管理には十分に注意しましょう。
薬も飲みなれたものを持参する方が無難です。


日射病
バリ島の日差しは思っているよりずっと強烈です。サングラスと帽子は必ず持っていくようにして下さい。
買い物で街を歩いているだけでも太陽は照りつけてきます。長時間の日焼けで水分も補給せずにいると熱射病になる場合もあります。街に出るときでも日焼け止めを塗り、帽子もかぶり、買い物の途中でカフェに寄るかミネラルウオーターを買い求め水分補給を行ってください。


緊急の場合
病気になったら一刻も早く医者に診てもらいましょう。
ほとんどの大型ホテルでは病院と契約しています。ホテルのスタッフに頼んで医者を呼んでもらいましょう。


また、ホテル外で事故などで怪我をした場合でも日本人医師のいる24時間体制の病院があります。日本とは違い救急車にも費用がかかるなど外国では事情が違いますが 「 備えあれば憂いなし 」 病院の電話番号などメモをして常に携帯するようにして下さい。


BIMC バリ インターナショナル メディカル センター
PT.Medica Sarana Traliansia
JL.By Pass Ngurah Rai 100X Kuta
TEL : 0361-761263
日本人医師と看護師が常駐するバイパス沿いにある24時間年中無休の病院です
救急車もあり、各種海外旅行傷害保険の取り扱いも可能です