チャーター車
運転手付のチャーター車には日本語の話せるガイドがドライバーとは別についてくれることも多く、バリ島に慣れない旅行者にとってもお勧めの移動手段です。
日本語ガイドが常に同行してくれると、寺院などの観光でも注意点を教えてくれたり困ったことがあってもすぐに対処してくれますので安心ですね。
チャーター車の手配は、ホテルのツアーデスク、日本からツアーで来た旅行会社、バリ島の現地旅行会社など様々な所で行えます。
また、街の観光案内所やツアーデスク、タクシーやベモの運転手が声をかけてくる場合もあります。街の中で探す方が料金的には安くなりますが、トラブルも多いので慣れない方はホテルや旅行会社のチャーター車が身元もはっきりしているので安全です。
チャーター車の内容や料金形態を事前に確認して利用しましょう。
エアコンが付いているか
最近のバリ島ではエアコンが付いていない車はほとんど見かけなくなりましたが、やはり念のため確認をしたいものです。
また実際の車でエアコンの効き具合もチェックしてみましょう。
日本語の話せるガイドが付いてくれるか
言葉が不安な方は確認してください。
ホテルのチャーター車などでは英語しか話せないドライバーだけのこともあります。
料金はいくらになるのか事前に確認
希望する時間 ( 何時から何時まで ) どの方面に行きたいのかを告げて、料金がいくらになるのかを尋ねます。
基本時間があり ( 4時間や6時間など ) 延長1時間あたりでいくら...といった料金形態の場合もあります。また、南部リゾートエリア以外の遠方に行く場合に別途追加料金が必要な場合もあります。
親切なガイドさんと出会えれば、いろいろなバリ島の話やアドバイスも受けられますし、穴場に連れて行ってくれたりするかもしれませんね。チャーター車ならではの楽しい思い出もできるかもしれません。
また、チャーター車は人数に関係なく1台での料金のことが多いので、グループなどで利用すれば頭割りで格安なツアーを楽しむことができます。
一日チャーターなど長時間になる場合はチップをあげた方がいいでしょう。
チップをあげなくても構いませんが、ランチやカフェなどに喉を潤しに立ち寄ることも多いでしょうから 同席を誘ってはいかがでしょう?
言葉が不安な人はメニューを見るのにもアドバイスがもらえるでしょうし、食事などは人数が多いほうが楽しいものです。
日本語ガイドが付いてくれるチャーター車では、ドライバーはインドネシア語しか話せない人が多いものです。同席を誘っても断る人が多いと思いますので、そういう時は1万か2万ルピア程度のチップをあげるといいでしょう。