感動のウルワトゥ寺院 その1
ウルワトゥはバリ島のほぼ最北端。
目の前に広がるインド洋、その断崖絶壁に寺院は建っています。
ここはサンセットの観賞ポイントとしても有名なので多くの観光客が訪れます。また、サーフ・ポイントとしても有名で、世界大会も開かれたほどのサーファー達のメッカでもあります。
景色はいいけど、ここのサル達がね...かなりタチ悪いです。
寺院の入り口でサル用のエサを売っていますが、これ油断しているとアッという間に袋ごとぶん取られてしまいます。動物達とつかの間のふれあいを楽しむ...なんて雰囲気じゃあないですね。
でも ( まだスレていない ) 子サルは可愛いんですよね。エサを買ったらバッグの中に隠して持っていって、親サルが回りにいないことを確認して子サルとコミュニケーションをとるのは楽しいかもしれません。
サングラス、帽子、軽くてすぐに取られそうな物は必ずバッグの中に入れておきましょう。特に女性はターゲットになりやすいので、できるだけ身軽にして ( バッグなども連れの男性がいたら持ってもらって ) 行くようにしましょう。
木の枝などが落ちていたら威嚇用に持っていると多少の効果はあります。
ウブドのモンキーフォレストやキンタマーニあたりの山の中にもサル達はいっぱいいます。でも、ここウルワトゥのサルは特にタチが悪いので注意して下さい。
ここウルワトゥ寺院ではケチャ・ダンスもやっています。
空の下、オープンな場所でのケチャは少ないので ( ウブドもオープンな会場だけどバイクの音とか騒がしい ) サンセットとあわせてお楽しみください。
ここのケチャは、踊る人達とホントに肌触れ合うくらいの間近で見ることができますので迫力も満点です。ただ、ファイヤーダンス ( ヤシの殻に火をつけて、その中を裸足で踊る ) もセットになっているので、最前列に座ると火の粉がまともに飛んできます。迫力をとるか安全?をとるか、それはあなたが決めてください。