ホーム > くまりんのバリ島マンガ > 感動のウルワトゥ寺院 その2
ぶらりバリ島 くまりんのバリ島マンガ

感動のウルワトゥ寺院 その2




ウルワトゥのサルには注意が必要...と偉そうに言っておきながら、サングラスやられちゃいました。
ケチャの時間待ちで少し油断していたんですね。階段に腰掛けてボーっとしてたら後ろから音もなく近づかれガバっとやられちゃいました。 ( しばらくの間、何が起こったのかわからなかった )
一緒に行ってたガイドさんに 「 サルに気をつけてね 」 って言われていたんだけど 「 知ってるよ 」 って偉そうに言ったそばで盗られちゃった。油断大敵ってことですね。


どうしてサル達は食べられないメガネや帽子を取るの?
観光地のシステムができあがってるんですねー。サルから盗られた物を取り返してくれるオジさんがいるんですよ。彼らはサルにエサを与えて取り返しているようで、サル達もそのエサが目的で観光客から物を盗る...まあ、そんな図式がいつの間にかできちゃったんでしょうね。
オジさん達は ( 専門職?何人もいます ) サルから取り返してくると必ずチップを要求します。一般のバリ人達が汗水たらして働いて受け取る日給分のお金 ( それ以上のこともある ) を平気で要求してきます。まあ専門職だからね、技術料かな?
マンガでは5万ルピア払ったように描いていますが実際には2万ルピアしか払っていません。 「 これしか持っていない 」 と2万ルピアを見せて 「 それじゃあダメ 」 と言われたので 「 それなら諦める 」 と言うと渋々 ( 露骨に嫌な顔をしながら ) 取り返してきてくれました。でも知らない人達は5万とか ( 10万払った人もいた ) 言われるままのお金を払っていました。まあ料金の交渉方法よりも盗られそうなものはバッグにしまっておくということですね。


休憩する時は立ったまま、どこかに座る時は ( 2人以上で行っている時は背中を合わせて座るようにして ) まわりに注意しながら...ってのがポイントかな。忍者のように音もなく近づいてくるので注意して下さい。


とにかく景色がいい所なのでお奨めのポイントですが、サルにはご注意を