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セレモニーに行きました




ちょうどバリに行っている時に知り合いのニョマンの家でセレモニーがあるというので誘われて行くことになりました。
着いてみると子供から大人までバリ衣装に着替えてみんな緊張の面持ち。祭壇が用意されお供え物もいっぱいに置かれている。
「 二人の衣装も用意してあるよ 」 ニョマンの一声にだんなクマはドキッ!数年前の嫌な記憶が呼び起こされたのでした...


民族衣装に着替えてそのお国の結婚式を行うウエディングが人気とか、そしてバリ式挙式の人気が高いらしいですねー。
今、ウエディングを計画中のあなた、そう新郎のあなたですよ。彼女 ( 奥さん ) に 「 バリ衣装でウエディングしましょうよ。ね!いいでしょう? 」 なんて甘い言葉でお願いされて 「 うん、いいよ 」 なんて軽ーく返事していませんか?
それが愛する近い将来の奥さんだったら、そりゃあ彼女の望みをかなえてあげたいですよね。
でもねー、バリ式は男も化粧するんですよ。 ( それもスッゴイ厚化粧 ) 知ってましたか?金色に輝くバリ衣装は絢爛豪華で、それは素晴らしいものです。 ( おまけに重い剣も背負わされる ) 衣装に負けないようにお顔にも派手に装飾するって発想かもしれませんねー。
でもまあ新しい体験にその道に目覚めるってこともあるかもしれません。一生の記念ですからね。ぜひお楽しみ下さい。
...というのも ( 半分 ) 冗談で、これはこれで楽しい思い出の1ページです。目鼻立ちがくっきりしてジャニーズ系に変身できるかもしれません。それが民族衣装に身を包むということです。お楽しみに


セレモニーに参加する衣装は結婚式の衣装などとは違い ( 比べるとということですが ) シンプルで、男性は化粧などしませんからご安心を
家族が集まり衣装に着替えて、ご先祖様や神様にお祈りをささげているまだ小さい子供たちを見ていると、宗教や家族を大切にしているバリの人達が大勢いることに納得できます。小さい頃からこうやって儀式に参加して、その大切さを身に感じながら育っていくのでしょう。


お客がいると君達の食事が遅くなるんだよね、ごめんね。と思いながらも、食事が美味しくついつい長引いてしまうくまりん夫婦でした。ホントにゴメンね。