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アヤナ リゾート&スパ ロックバーでスペシャルパフォーマンス


ステファン・ジェンキンス率いるロックグループ『サード・アイ・ブラインド』
最新アルバムのリリースに先駆け、バリ島のロックバーでスペシャルパフォーマンス


バリ島、ジンバラン 2009年8月13日:壮大なインド洋を眺める岩の上に、突如登場したのはアメリカで最も有名なオルタナティブ・ロックグバンド、『サード・アイ・ブラインド』。リードボーカルのステファン・ジェンキンスは、集まったファンの為に、一夜限りのスペシャルパフォーマンスを披露してくれた。


アヤナ リゾート&スパ ザ・ロックバー - ステファン・ジェンキンス

断崖絶壁の岩の上のステージで、ジェンキンスは、6年ぶりにリリースする彼らの最新アルバム、『Ursa Major(大熊座)』からソロトラックを熱唱。また、大ヒット曲、「ディープ・インサイド」や「セミ・チャームド・ライフ」など、数々の曲を惜しげもなく披露し、観客を熱狂させた。
過去2度もグラミー賞にノミネートされた彼らのグループは、インドネシアで最も国際的な音楽イベント「Java Rockin Land」(コンサートには約22,000人の観客が集まった)に参加し、アメリカに帰る途中でバリ島に足を止めた。8月18日に公式にリリースされるアルバムの準備を終えた時、彼らはバリ島のロックバーで演奏することを自ら決定した。彼らはアメリカに戻り、10日間の間にサンフランシスコ、ニューヨーク、ウェストバージニアの3箇所の公演が予定されている。
ジェンキンスは、「バリ島にはサーフィンとダイビングの為に来たことがあるけど、ここは、今までに私が見た、最も美しい場所のうちの1つです。」とコメントし、また、「僕たちは、新しいアルバムの制作に全力を注ぎ、それを公式リリースするためにアメリカに戻ります!」とも話した。
ロックバーでは、ジェンキンスのパフォーマンスに続いて、アムステルダム出身のDJ Zoe Noa (Supper Club)や、日本の有名なサックス奏者の朝本千可も出演し、海の上でのイベントは休むことなく続いた。
バリ島を訪れた人に是非見てもらいたい場所、それがアヤナのロックバーだろう。インド洋からわずか14m海上の天然岩の上に位置する画期的なオープントップのバーは、世界でも稀なロケーションだ。
この画期的なロックバーのデザインを手がけたのは、NOBU東京やNOBU香港のデザインを手がけたことでも有名な、スタジオSPINの小市康弘氏だ。ロックバーへアクセスするインクリネーター(リフト)も実にユニーク。断崖絶壁に造られたこのリフトに乗ればロックバーのみならず、360度全ての眺めが楽しめるだろう。
スペシャルイベントの際には、バーの前にDJブースをつくり、ステレオは本格的なボーズシステムを使用するので、ナイトイベントも盛り上がること間違いなし!
小さなタパススタイルのフードメニューは、"ロックロブスターの春巻き"、"ロックフィッシュのセビチェ"など、その名の通り?自然岩のお皿に乗って運ばれてくるから驚きだ。また、芳醇な香りの漂うデザートメニューは、真珠のプレートにのってサーブされる"パール・オブ・パッション(ホワイトチョコレートとパッションフルーツのトリュフ)"や、灰皿をモチーフにした岩のお皿にのった"シガー アンド ポート(チョコレートムースシガー&ベリーのポートマリネ)"など、見た目にもお洒落なメニューが満載だ。
お楽しみのカクテルは、クラシックなものからオリジナルのものまで、なんと40種類以上。ライチジンジャースリング、バリニーズスリッパー、マンゴティーニ、そして気品高いピンクオーキッド(らん)は、バニラウォッカベースでとってもまろやか。まさにロマンティックな場所で楽しむカクテルに最適だろう。